雷神・戸次鑑連こと立花道雪の大友家三宿老としての生涯

戦国時代後期の九州地方は、豊後の大友氏、肥後の龍造寺氏、薩摩の島津氏の三強がしのぎを削る状況が長らく続いていました。肥後や薩摩が背後を海に守られているのに対し、豊後は海の向こうに中国地方を制した毛利氏が控えており、ややもすれば挟撃されかねない地理上のディスアドバンテージを抱えており、領地を守るためにより外交的な手腕が求められていました。 その大友氏にあって、知勇兼備の名将として知られた…

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徳川四天王のひとり・榊原康政の生涯

徳川家康の側近として名高い徳川四天王ですが、時代劇やゲームなどで取り上げられることが多い本多忠勝や井伊直政に比べて、残りの2名の知名度はやや低いように思います。 このうちの一人、榊原康政も実績では引けを取らない有能な武将であったとされており、三河時代からの家康を支えた最古参の直臣でもあります(残る一人は酒井忠次)。 そこで今回は、この康政の生涯について見ていきたいと思います。

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文武に秀でた家康の腹心~赤備えで名を馳せた井伊直政の生涯

徳川家康の覇業を支えた名臣として知られる酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政の4名は、徳川四天王として現在に至るまで語り継がれていますが、この中で唯一井伊直政だけは徳川(松平)譜代の家臣の家柄ではありません。にもかかわらず、4人の中でも随一ともいえる勲功を挙げ、家康から深く信頼されるに至るまでには、並外れた苦労があったものと思われます。 2017年のNHK大河ドラマ「女城主直虎」では…

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