後北条氏5代の柱石・北条幻庵(長綱)の90年を超える生涯

後北条氏と言えば戦国時代に100年以上にわたって関東に君臨した大名であり、氏政・氏直父子が豊臣秀吉の小田原攻めにあって滅亡の憂き目を見たことにより天下が統一された(やや不正確ですが)ということで一般にも知られた存在です。 初代の早雲にはじまり、2代目・氏綱、3代目・氏康といずれも名将として知られた君主を輩出したことでも名高く、川越夜戦などで活躍した八幡太郎こと北条氏綱など親族衆にも多く…

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雷神・戸次鑑連こと立花道雪の大友家三宿老としての生涯

戦国時代後期の九州地方は、豊後の大友氏、肥後の龍造寺氏、薩摩の島津氏の三強がしのぎを削る状況が長らく続いていました。肥後や薩摩が背後を海に守られているのに対し、豊後は海の向こうに中国地方を制した毛利氏が控えており、ややもすれば挟撃されかねない地理上のディスアドバンテージを抱えており、領地を守るためにより外交的な手腕が求められていました。 その大友氏にあって、知勇兼備の名将として知られた…

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徳川四天王のひとり・榊原康政の生涯

徳川家康の側近として名高い徳川四天王ですが、時代劇やゲームなどで取り上げられることが多い本多忠勝や井伊直政に比べて、残りの2名の知名度はやや低いように思います。 このうちの一人、榊原康政も実績では引けを取らない有能な武将であったとされており、三河時代からの家康を支えた最古参の直臣でもあります(残る一人は酒井忠次)。 そこで今回は、この康政の生涯について見ていきたいと思います。

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